無印Skyrim (Legendary Edition) プレイヤーにとって嬉しいニュースです。





DX9ゲームのVRAM4GB制限撤廃

無印Skyrim(LE)のようなDX9ゲームはWindows 8.1 /10 環境ではVRAMを4GBしか使えない制限があります。
Windows7では大丈夫なので、VRAMを大量に使うMOD環境を構築されている方は、Windows7から乗り換えられないという方もいらっしゃったようです。
もちろん「Skyrim Special Edition」も大丈夫です

ネット上では「Insider Preview」導入者から制限解除の報告がありましたが、いよいよVRAM4GB制限が撤廃された「Fall Creators Update」の正式バージョンが公開されました。

Skyrim Performance Monitorで確認

▼アップデート適用前

上側グラフ緑(VRAM)の最高点付近で下側グラフのピンク(FPS)が落ち込んでるのを確認できると思います(グレーの枠で囲ってる2か所)。
FPSが20以下になるため、VRAMが4GBを下回るまでガクガクして、まともにプレイできなくなります。

▼アップデート適用後

VRAMが4GBを超え、5GBあたりまで確認しましたが、アップデート前のようにFPSが20を下回ることも無くなり、VRAM4GB制限が撤廃された事を確認できました。
何か所かFPSが30台まで下がってますが、これはMODの読み込みが原因と思われる瞬間的なカクつきです。アップデート前のVRAM4GB超えで起きたカクつきとは明らかに違うものです。

最後に

Skyrim Special Editionでは先月「SKSE64」が公開され、MODの開発に弾みがつくのではと期待値が膨らんだばかりです。
そして、今回の無印SKyrimではVRAM制限が撤廃。気になっていたネガティブな要素が一つずつ解消された事で、どちらのSkyrimをメインにプレイするか悩んでる方も多いのではないかと思われます。

Special Editionは64bit対応である点を生かして敵増加系MOD等の安定性では有利ですし、無印Skyrimでは今まで積み重ねてきたMODの豊富さが大変魅力的です(作者様がMODの開発を停止してる場合はSEへの対応が難しそう)。

個人的にはどうしても外せないMODがSEに対応するまでは無印Skyrimをプレイし、SEに必要なMODが対応されれば乗り換えるという方法で行こうと思ってます。

https://tre-maga.com/wp-content/uploads/2017/10/Skyrim_FCU_01-1024x576.jpghttps://tre-maga.com/wp-content/uploads/2017/10/Skyrim_FCU_01-150x84.jpgMitaSkyrim無印Skyrim (Legendary Edition) プレイヤーにとって嬉しいニュースです。 DX9ゲームのVRAM4GB制限撤廃 無印Skyrim(LE)のようなDX9ゲームはWindows 8.1 /10 環境ではVRAMを4GBしか使えない制限があります。 Windows7では大丈夫なので、VRAMを大量に使うMOD環境を構築されている方は、Windows7から乗り換えられないという方もいらっしゃったようです。 ※もちろん「Skyrim Special Edition」も大丈夫です ネット上では「Insider Preview」導入者から制限解除の報告がありましたが、いよいよVRAM4GB制限が撤廃された「Fall Creators Update」の正式バージョンが公開されました。 Skyrim Performance Monitorで確認 ▼アップデート適用前 上側グラフ緑(VRAM)の最高点付近で下側グラフのピンク(FPS)が落ち込んでるのを確認できると思います(グレーの枠で囲ってる2か所)。 FPSが20以下になるため、VRAMが4GBを下回るまでガクガクして、まともにプレイできなくなります。 ▼アップデート適用後 VRAMが4GBを超え、5GBあたりまで確認しましたが、アップデート前のようにFPSが20を下回ることも無くなり、VRAM4GB制限が撤廃された事を確認できました。 ※何か所かFPSが30台まで下がってますが、これはMODの読み込みが原因と思われる瞬間的なカクつきです。アップデート前のVRAM4GB超えで起きたカクつきとは明らかに違うものです。 最後に Skyrim Special Editionでは先月「SKSE64」が公開され、MODの開発に弾みがつくのではと期待値が膨らんだばかりです。 そして、今回の無印SKyrimではVRAM制限が撤廃。気になっていたネガティブな要素が一つずつ解消された事で、どちらのSkyrimをメインにプレイするか悩んでる方も多いのではないかと思われます。 Special Editionは64bit対応である点を生かして敵増加系MOD等の安定性では有利ですし、無印Skyrimでは今まで積み重ねてきたMODの豊富さが大変魅力的です(作者様がMODの開発を停止してる場合はSEへの対応が難しそう)。 個人的にはどうしても外せないMODがSEに対応するまでは無印Skyrimをプレイし、SEに必要なMODが対応されれば乗り換えるという方法で行こうと思ってます。『トレマガ』はPC・ゲームなどの話題を中心に最新情報をお届け